2016/11/18

ウィクロス:ロストレージ5話「友達/絆と鎖」感想

さあ!今日も本放送前に始まる先週の感想の時間だよ!

それって最早感想記事の意味あるのって話ですが、そもそもこんな状況がいつまでも続いている訳でしてー・・・つうかこの後きっちりバディの感想書けたら追いつけるのに何故それをやらねーのっていうねえ。そんなんでも見に来てくれてる方がいるって言うんですから驚きです。有難うございます。感想記事以外の記事とか書けてないのになあ・・・もうちょっと色々書きたくはあるんですが。

そんな壊れかけどころか壊れたラジオのようなブログですが、取り敢えずギリギリ先週のロストレージ。

前回からそうだったと言えばそうだったんですが、気が付けば3話くらいまですずちゃんとちーちゃんのパートが1話毎に分かれて展開されてたのが、普通に同時進行率が五分五分になって明確にW主人公の作品なんだなー、という事を実感。やはり再会っていうイベントがあると違うなー・・・とか暢気に言ってられなかったのはやっぱその再会が不穏な物以外の何でもなかったせいなんですが。まあその予想は物の見事に当たってしまう訳で!
すげえ!すげえよちーちゃん!ここまで完全に人はぶっ壊れられる物なのか!思い出のマスコットを分け合った本人の前で思いっくそ足蹴にしたよ!つうか踏んだよ!や、絶対やると思ったけど!寧ろ一瞬溜めた事で「あ、まだその位の良心は残ってるのか?」と期待した自分が馬鹿だったよ!何だあの遊戯次元に出て来ても何ら違和感のない顔芸フェイスは!後提供は自重しような!俺は配信組だから実際に観れてる訳じゃないけどさ!w
しかしこの辺りのちーちゃんの描写を省みると、2話段階ですぐにすずちゃんの思い出とか要らねーしとかいう思いを固めてた訳じゃなくて、そこの辺りで自分は何でこんな事を一瞬でも考えてしまったんだろうなんて考える気持ちはまだあったんですね・・・それ考えると切ないよなあと思う反面、ブックメーカーマジ鬼畜。物陰に隠れてレコーダーで撮ってる辺りが特にな!この場に四人も関与者が居てこいつに誰も気付いてないのがすげえ。尾行のプロかよお前はあ。ここまで自分の欲求の為にセレクターバトルを利用してる事を考えると、こいつ黒幕との繋がりがあるんじゃね?とも思ってしまう訳ですが。実際それならセレクターでもないのにこのバトルの存在を知ってる事も筋は通るんだけど、実際のトコどうなんかな。
と言うより、ちーちゃん的にも完全にすずちゃんへの想いを捨て切れてるかどうかも怪しい所ですが。マスコットぶち切ってすぐに踏み付けなかった辺りとか、一瞬でもまず自分がすずちゃんの記憶を忘れてしまった事を後悔した辺りとかもそうなんですけど、ちゃんとただいまって言ってあげてる辺りがね・・・その後のさよならに関しては、ここまで壊れてしまった自分ともう関わらない方が良いよ、放っておいてくれって言ってるようにも見える訳で。その辺りの本音をオーネストで聞き出すまでがこの物語の大筋になりそうなんですが・・・この物語の終着点も少しは見えて来たって事でしょうか。肝心の黒幕に関しては未だ尻尾も掴めてないけどな!w つうかラストバトルがすずちゃんVSちーちゃんっていう話が前提だしなあ、この話。

で、そのちーちゃんと実は知り合いだった翔ちゃん。やはり彼の目的はマジで90日間バトルせずに逃げ切る事だったようで。そうなった場合失ったコイン分の記憶は失うけど、誰も傷付ける事無くバトルを降りられる、との事ですが・・・コインって2日3日で無くなるんだよね?確か。そう考えると逃げ切るには一定数バトルしなければならないはずですが・・・何らかのコインをやり取りする当てがあるのか、それとも条件下においてはコインを維持し続ける事も可能なのか。強制的にバトルさせ続ける事が今回のセレクターシステムの意図にあると思うので、後者は考え難いかなあ。そう考えると彼にも協力者がいるんでしょうか、とか考えてしまう訳ですが、何ですかそんな事考えるのがどうでも良くなる位の彼のセレクターって作品にあるまじきTCGアニメの主人公振りは。
初バトルの勝利の感想が「バトルって気持ち良いなあ!」って位の爽やかな反応だったり、真相を知った後自分なりの平和的解決法を実行し続ける辺りとかもう完全に良い人やないですか・・・本来の主人公であるはずのちーちゃんがここまで壊れ切ってしまってるからこその彼の眩しさがヤバい。その一方で90日間のルールを思わず漏らしてしまったと言及するドーナからも彼の人柄の良さが滲み出てる感。つうかやっぱお前等基本的に進行の妨げになるようなルールは隠してるのかよ!とか思わないでもないですが、ポロって零してしまう彼女から感じる素直さがいかにも翔ちゃんの分身なんだなー、と。
ちーちゃんも彼に対してはどうこう、って言う訳でもないようなのでやっぱある程度の思いやりはまだあるんだろうなあ、っていう事がこの辺りのやり取りから見ても察せるのがまた。すずちゃん程大きい存在ではない、って言うのもあるのかもですが、多分彼の優しさを知っている部分に拠る所もあるだろうしなあ。だからこそセレクターバトルには関わって欲しくない、自分ともこれ以上関わらない方が良いってスタンスでまた離れて行ってるであろう辺りがもう。それ殆どすずちゃんに対する感情と同じなんだよなあ。そこんトコ考えると、まだ根本的な彼女の優しさは完全に消えてないと思うから、やはり救いようはまだ見えるかなあ。それが解っただけでも今回はまだ希望が持てるか。それをすずちゃんが解ってないのが悲しいが!
ただ、出会って早々に物陰に連れ込んで「私と・・・やる?」って誘ってる辺りはちょっと危ないと思わなくもないですが!好きでいてくれた人相手にその誘い方は不味いですよちーちゃん!つうか翔ちゃんも告白済みなのに笑う。振られてるのかよ!と同時に突っ込んだ訳ですが。翔ちゃんがこの話の主人公なら多分おっけーされてただろうな・・・でヒロインがちーちゃんか。闇墜ちヒロインとかTCGアニメではさり気に新しくないですか?つうかすずちゃんどうなるねんって話だけどさそれ!
後、このパートの過去回想における翔ちゃんの対戦相手、鳴海の妹じゃね?とも言われてるようですね。確かに反応が似てるんだよなあ。容姿も似通ってるし、そうだとすれば今後鳴海と戦う事にもなり得る?今はバトルしないと言っている翔ちゃんですが、いずれ戦わざるを得ない状況になったりもするんかなあ。ドーナの能力も未だ謎に包まれている以上、やはりどこかで・・・今後もこのチームは要チェックっすね。

で、メイン主人公のすずちゃんパート。こっちはこっちでどんどん追い込まれて行ってるのがもうな・・・ちーちゃんにボロカス言われた後で傷心気分の後で協力者だったはんなちゃんとバトルとかお前・・・お前・・・ブックメーカーが仕組んでるならともかく、ともまだ言える所ですが、これ多分はんなちゃん自身の希望だよなあ・・・彼女的には恐らくはすずちゃんと純粋にバトルしてみたいという意図なんでしょうが!それ何てバトルジャンキー?ただその欲求以上に、バトルを通して穂村すず子って人間を見極めておきたい、っていう意図もありそうですが。協力者だったもんなあ。ただ単に戦ったり、縁を切りたいとかって思うなら事前にわざわざ相談に乗ったりもしないだろうしなあ。ここまで言ってブックメーカーが意図的に仕組んでしかいないとかだったらマジ里見鬼畜としか言いようがないんですが。その線も有り得るのがこええんだよこれ!
はんなちゃんの過去回想は何だろうなあ。少し断片的過ぎて良く解らないのですが。やっぱり兄弟、恐らくは形見のおもちゃのセンスを考えると弟を亡くしてしまったとかが濃厚か。それだけだとその後の家族と何かしらあったような描写が良く解らないので、それが切欠で家庭崩壊?お姉ちゃんと二人暮らしっぽいのが気にかかるんだよなあ。自宅まで出て来てるのに両親の様子が見えない辺りとか、その記憶を消したいと思ってる辺りからして相当に辛い過去のはずだからなあ。ただ弟が死んでしまったってだけで終わるような話じゃなさそう。
そんなこんなでのバトルパート。今回の注目ポイントはオーネストの能力を逆手にとって曖昧な回答ですずちゃんを撹乱するはんなちゃん。いやー・・・これはマジ策士ですわあ。つうかこの辺りの下りは最早完全にホビーアニメの対戦パートと言うよりは、バトル物の能力バトルだよなあ・・・最早「TCG?バトル?何それ美味しいの?」と言わんばかりの盤面状況投げ捨て振り。や、一応すずちゃんがパックから買って出たハイレアリティのカードで意表を突くって場面はあったけどさ!w そこんトコ考えると、やっぱまだ一応程度にはTCGアニメなのか。それともそこんトコも含めてバトルは最早異能バトルとして割り切っているのか。実際、予想もしなかった手で意表を突いて実力下位の人間が上手の人間に善戦するって言うのはバトル物のお約束ではありますが。コイン能力はオーネストとかダイレクトのようないかにもな盤外戦術の能力もあるのも含めて、もうホビーアニメとしてのバトルではなく能力物のバトルとして描いてる節があると個人的には思う訳でしてー。前作セレクターからしてTCGアニメの形態を投げ捨ててる、でもそれだとバトルとしてはやはり物足りない部分が出て来るから、っていう事でコイン能力を絡めて能力バトルっぽく描写してる、と個人的には取ってるんですが、どうでしょうか?パック買ってデッキ強化する描写があるTCGアニメって実は珍しいので、そういうリアルさがある意味ではやはり一応程度にはTCGアニメなのやもですが。パック買って強化とかはバトスピ覇王編とかデュエマVVの世界だよなあw
詰めの局面、ちーちゃんの思い出にすがるとするすずちゃんの様子を、甘えと切り捨てるはんなちゃん。この辺りは過去にすがろうとするすずちゃんよりも、どっちかと言うと過去を切り捨てて前に進もうとするちーちゃんに共感してるからなんだろうけど、辛い過去や重い過去を完全に忘却して前に進む事は本当に正しい事なのか?寧ろそれこそ甘えなのではないだろうか?って考えるとちょっと深い感じ。結局は彼女の言う通り、自分なりの正しい答えを見つけ出して前に進んでいくしかないんだろうけど・・・すずちゃんはそこの辺りで自分の答えを見つけ出せるのか。ちーちゃんは本当に過去と完全に決別し切る事が出来るのか。この辺りもまた、今後のテーマの一つになってきそう。前作セレクターも、自分で何かを選択して掴み取っていくお話だしなあ。やっぱこの辺りは根幹的なテーマなんだろうなあ、と考えると改めて前作の良さを解ってる人達が作ってるんだなあ、と思いますです。

ラストシーン。結果としてコイン四枚でリーチがかかったはんなちゃん。でも勝ってもどうせロクでもない事にしかならないんでしょ?って予想されてる方もいる辺り、寧ろ彼女が今一番危ないのでは?とか言われてて笑いごっちゃねえ。彼女を推してる俺としては何とか幸せを掴んで欲しかったりするのですが・・・個人的にはそれは記憶の忘却で得られる物ではないと思うからなあ。そういう意味では俺的にも今のはんなちゃんの状況は好ましい物ではないのですが。つうか、翔ちゃんの話を聞くからにこのシステム、今の所勝とうが負けようが逃げられようが結局何らかの記憶を忘れてしまう可能性があるんだよな・・・やっぱ今回のシステム、記憶の収集が主な目的なんじゃないかなあ。それを集めてどうするのかは今だに見えないですが。
で、怪しい仕事に手を染めようとするちーちゃん。その前に挟まれた家族パートの描写を見る限り、やはりあるのか以前言っていたお金でコインを買うシステム・・・その仕事を斡旋してるのはやっぱり里見なのか?次回はその辺りがメインになるようですが、どうなるやら。

気が付いたら本当にロストレージ感想は長文になってますね!一話辺りの情報量が多いのと、キャラクターが観てて良いキャラばかりなのが一因なのですが!ここんトコはずっとすずちゃんに声援を送る一方、はんなちゃんの可愛さにヤラれながらモニターの前で視聴しておりますです・・・。その他のキャラクターも良いキャラばかりですし、やはりTCGアニメ、って言うか物語の根幹的な面白さって言うのはキャラクタライズの成功如何にかかってるのではないかな、としみじみしじみ。展開とか設定も勿論大事ですが!

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