2016/03/18

MTG:イニ影プレビュー四日目、気になるカード

正直気になるカードがレアばっかなのは否定しない。

大体使いたくなるようなカードはレア以上だというTCGの残酷な現実。

《Abbaye du Val d’Orient》
土地
(T):あなたのマナ・プールにCを加える。
(5),(T),ライフを1点支払う:1/1の白であり黒である人間・クレリック・クリーチャー・トークン1体を戦場に出す。
(5),(T),クリーチャーを5体生け贄に捧げる:Abbaye du Val d’Orientを変身させ、アンタップする。

《Ormendahl, prince des profanes》
伝説のクリーチャー-デーモン
飛行、絆魂、破壊不能、速攻
9/7


これまた背景ストーリーではちょっとだけその存在を匂わせていた大悪魔、オーメンダールがカード化。何と、土地から変身するかつての《ウィゼンガー》を思い出させるようなテキストでの登場となりました。ドラグハートフォートレス?何の事かな・・・
通常時は無色マナを生み出す土地、その上で5マナで1ライフを払えばトークンを生成出来ます。ただこのトークンは1/1と戦闘力は低く、正直使い勝手が良いかというと微妙な所。変身には5マナと5体の生贄が必要なので、それを自前で稼げる点は良いのですが、正直悠長なので別途何か生贄を用意する手段を使いたい所。やはり《同盟者ギデオン》辺りになるでしょうか・・・?単純に土地として見れば無色マナを生み出すアンタップイン土地なのでエルドラージとの相性も良好。末裔トークンを生成する手段と組み合わせて上手く高速変身を狙えるデッキが作れそうでしょうか。
一回変身してしまえば、9/7飛行破壊不能、絆魂まで付くという凄まじいスペックのクリーチャーとなって相手に襲い掛かります。矢鱈滅多な手段では対処出来ず、自前の能力で生贄を用意していたとしても即座に失ったライフを回復出来ます。ただし、追放除去やバウンスには滅法弱い点には注意したい所。流行りそうな《ただの風》や《苦渋の破棄》は勿論、現在低コストの生物対策として有用な《シルクラップ》でさえ効いてしまうのは結構な泣き所・・・よしんば戻って来ても、また土地に戻ってしまうので結構悲しい事になりかねません。そう言った困難を乗り越えて使いたくなる魅力があるのは確かですがー。


《死の宿敵、ソリン》
4WB プレインズウォーカー-ソリン
[+1]あなたのライブラリーの一番上のカードを公開し、そのカードをあなたの手札に加える。各対戦相手はそれぞれ、それの点数で見たマナ・コストに等しい点数のライフを失う。
[-X]クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。死の宿敵、ソリンはそれにX点のダメージを与え、あなたはX点のライフを得る。
[-9]すべてのプレイヤーの中で最も多いライフの総量に等しい数の、絆魂を持つ黒の1/1の吸血鬼・騎士・クリーチャー・トークンを戦場に出す。
[6]


イニストラードっつー事でようやく待ちに待ったソリンも遂に公開!相変わらず白混じりかい!闇の心の持ち主って本当マジで何なんだよ!と言いたくなるのですが、イニストラードにおける彼は半分人間の味方でもあるので、そういう事なのでしょう、きっと(タルキールでも白混じりだったとか、言わない)。
能力は+1がドロー。加えてそのドローしたカードのコストに等しいライフルーズを相手に強要します。一見結構なダメージが与えられそうな感じ、ではありますが、デッキに入っているカードの大半はマトモなデッキであれば低コストのカードが多いはずで、土地である事も少なくはないはず。あくまで、ドローのおまけにダメージが入るかもしれない、程度の認識で運用する形になるでしょうか。とは言えフィニッシャーになり得てかつアドバンテージが確実に取れる点は見逃せない所。
-Xは生物かPWにX点のダメージを飛ばし、その点数分のライフを回復させてくれる物。面倒な生物をこの能力で消し飛ばし、盤面を均衡させる事が可能な言わば自衛能力ですね。6マナ以上の他のPWである《ウギン》や《炎呼び、チャンドラ》と比べると複数に干渉出来ない点が気になりますが、お膳立てとしてマスデスを撃ったりきっちり生物を展開しておけば、単体干渉でも十分守り切れるような盤面を構築する事が出来るかと。また、ライフ回復もあるので今までに削られたり、《苦渋の破棄》や《苦い真理》辺りのライフルーズを要求するカードで失ったライフを補填する事が出来るのも嬉しい要素。
奥義は-9で、多くのライフを持っているプレイヤーの点数分のトークンを生成する物。ただ、+でライフを削ったりしている事もあるので、あんまりこの奥義までにライフが削られ過ぎてると効果がイマイチな事も考えられ。コントロール同士の対決時に効果を発揮するような奥義でしょうか。無理に狙わず+1だけでフィニッシュしてしまうのも手か。
当たり前っちゃあ当たり前ですが、6マナとかなり重いのでミッドレンジやコントロールでの運用がメインになりそうではあります。能力も明らかにそう言ったデッキ向けの能力ですし。似た能力のカードに《オブニクシリスリグニッション》なんてのがいたりもするので、上手く役割を見極めて運用したいっすね。個人的にはこっちの方が強い分、色拘束がよりキツく、運用が難しいという印象なのですが・・・さてさて。

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