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2016/03/16

ウィクロス:劇場版セレクター観て来たこと

おくばせながらようやっとって感じで。

以下ネタバレ注意。


観よう観ようとは思いながらもここ数日の滅殺されそうなスケジュールも合間って休みの日も何故か「外出たくないでござる!絶対に外に出たくないでござる!」状態と化し中々観に行けなかった本作であり、「もういっそ観ないまであるのでは・・・?」とかたわけた事を考えてた事もありましたが(何分基本的に総集編とは聞いてたので・・・まどマギ最初の劇場版もそれでスルーしましたし)、まあファンとして観に行けるのであればやはり観るべきだと思い(プロモカードも付くしな)、映画館へ。

で、観終わって暫くしてまず思ったのは、取り敢えず思考を言語化しようと思っても色々織り交ざって整理が付かず、ただ確かに言えるワードとして脳内から捻り出した一文が「セレクターはいいぞ」な訳でして・・・w どこぞのガルパンおじさんみたいな事言ってんじゃねえぞハゲとか言われそうなんですが、いや、マジで密度の濃い物を叩きつけられた直後で何とか感想を捻り出そうとしても、出て来るのってそういう台詞しかねえんだなー・・・と。

新規映像、と言うべき今回のベースは主にウリス視点。そう言えば劇中では色々と悪巧みしながらあんまりそのバックホーンが語られる事が無かった彼女でしたが(円盤付属の小説版ではちょっと語られたらしいですね)、サイコパス気味の性格である点は相変わらず。その絶対悪性を遺憾なく発揮しておりましたねー。
ただ、その根本が自分の弱さから来る物であったっぽいのは、やはり彼女も人間であったのだなあ、と・・・いや、リアルタイム時ではTCGアニメにおいてかなり珍しい、人間でありながらにしてどこからどう切っても救いようのない絶対悪であったので、こういったバックホーンが用意されてたのは意外だったかなあ、と。これに関しては「ウリスはやっぱ完全無欠の悪であって欲しかったかなー」と思う自分がいる一方、セレクターっていう物語においてはこれで良いんじゃあなかろうか、と思う部分もあって複雑な所。や、幸と一緒になるラストシーンは素直にぐっと来たんですけどねー。
しかし良く考えてみると、例えどんだけ自分のコンプレックスだとか決して恵まれてはいなかった(と、思われる)バックホーンが人格形成の元になったとは言え、許されない事を多数行った(恐らくは間接的に人殺しも何度かやってると思うしな・・・)ウリス、もとい留未は結局の所その罰としてあの虚無の空間へと囚われている訳で、それを承知で一緒にいてあげられる幸って相当にすげえ奴なんじゃねえかなあ・・・と。これが無償の愛ってやつかよー。恐らくこのワンシーンがぐっと来てるっていうのはそのせいなんだろーなーと。

色々おまけ的なラストシーン。緑子さん、本名緑だったんか・・・そのまんまやったんなw とか思いつつ花代さんと談笑するシーンは、これからの彼女達を色々と想像する余地をくれて良いワンシーン。つうか、ルリグの名前ってずっと疑問に思ってたんだけど皆好き勝手に名乗ってたのね・・・本名フルストレートだった遊月って本当にレアケースだったんだなあと思う一方、皆がルリグ化した後自分の名前を一生懸命考えてると思うと結構・・・w
後はあきらっきー、アンタ本当に割と全うに社会復帰してるんすね・・・結構取り返しの付かない事もしてるよーな気がしてならないですし、性根の辺りは更正出来るのか?!とか思ったりもするのですが、セレクターバトルの終わりから半年の間に彼女も色々あったんでしょうか・・・何より清衣ちゃんと結構仲良さそうなのも気になるぞ。ワンカット一緒に映ってただけなのでその辺も定かではないですが。つうか清衣ちゃん、セレクターバトル後友達結構増やしに行ってるんかな・・・プロモのイラストで緑ちゃんと談笑してるんがすごい気になるぞ。

そしてタマ。や、お前さんマジでこっちに来れたのかよ!るうちゃんが一瞬見た幻とかじゃなくて本当に?!としきりに思うばかりで。あくまでセレクターバトル絡みの事は泡沫の幻想で、全てはもう幻の中っていう事実を示唆するようなTV版のラストが個人的には好きで、正直ご都合展開だとは思わなくもない。思わなくもない、が・・・あんだけ頑張ったんだ、最後の最後で本当の奇跡があっても良いじゃないか、と思ってしまうのもまた事実で・・・や、総集編で改めて見ると、本当に良く頑張ったよなあ、るうちゃん達・・・最後の最後まで「これ本当に綺麗に終われんのか?!本当に収拾付くんだろうな!」とか思いながら観てたのを思い出したよ・・・
何でタマこっちに来れたん?とは思うのですが一説として幸の体を使っているのでは?という説が出てるようですね。確かにこれはしっくり来る答えですし(CVが一緒な理由もある程度付く)、タマの今後を考えるとそれがベストであろうと思うので個人的にはこの説で正解だと思っていく所存(じゃあ幸戻って来れたのでは?とも思わなくはないですが・・・まあそこは多分、幸の事だから望んで留未の所に行く方を選んだのではないかなあ、と・・・)。

総じて、改めてこの世界観に触れる事が出来て本当に良かったなあ、と思いますです。欲を言えばもっと完全新規のストーリーで観たかった感はありますし、悪い言い方をするのであれば今までのシリーズを観た人も、本編を全然観た事がない人が観ても色々中途半端、な所もあるかなあ、とは思いますが、良い見方をすれば十分に本筋の物語や緊迫感は伝わる作りだったと思いますし、それだけに内容知ってるはずだったのに目が離せなかったですね・・・その辺はやっぱこの物語の密度の濃さがあるのでしょうし、それを二時間足らずに凝縮したんだからそりゃあねえ。
ぶっちゃけると一期序盤は観てなかったのもあるんですが(汗)。もし劇場版からセレクター、って物語を観た人がいたら、是非本編も観て欲しいなー、と思いますです(特に二期部分。衝撃の展開を迎えたるうちゃんVSウリスの落ちやちよりとエルドラの下りがカットされてるんで・・・うん)。


では、最後に改めて、これだけ長々と喋ってはみましたが、もう一回総評として。


「セレクターはいいぞ」


結局こんな落ちかいと言わざるを得ない。


あ、ちなみに劇場プロモは《紆余曲折》でした。や、結局三週目以降もランダムなのは知ってたけど!よりにもよってそれかよ!買ったよ!まあ二枚目持ってて損するモンでもないけど!w

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